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執筆者の写真Shoichi Aoyama

!! お知らせ !!

毎度お久しぶりです。 ほんとブログとか向いてない人種です。

さて、あっという間に4月ですね。新年号も発表されたし、さくらも綺麗。

相変わらずのんびりとした感じですが、しれっと5年という節目を2月に迎えてました。 細く長く地道に行こうというスタンスはブレることなく、文字通り普通に続けてます。 何が大事で難しいかって、続けることなんですよね。今後もしっかりと地道にやっていきます。 始めることができたこと、続けることができたこと、とてもありがたいです。 たくさんの方に感謝申し上げます!引き続きよろしくお願いします◎

さて、今回のメインテーマは『AMALABO、料金改定するってよ。』でございます。 前回は2017年の7月にわずかな変更があった模様です、正直覚えてない笑 その時のブログの後半は今も変わらぬ私の思いなので、一応チェックできるようにしときます。【大事なお知らせ】

カラー暗室の試験稼働を終え、4月から本格的に動かすことによる微調整ってなニュアンスです。 カラーとモノクロを同じ金額で使ってもらいたいのですよね。どちらにも平等にチャンスを与えたいというか。

基本的な料金体制は変わらないです、とりあえず安価な暗室であることに変わりないかと。判断するの自分じゃないけど。 それぞれの正確な料金は各ページにて確認して欲しいのですが、イメージとしては今までの料金+¥500って感じです。 算数苦手なんで、計算も楽にしたいしわかりやすくやっていこうと思います。

微々たる変化ですが、たくさん使ってくれている常連さんの負担が軽減するようにはしたいなあと。その話は後ほど。

始める頃に考えた料金基準が、興味はあるけど、よくわからない飲み会にいくらまでなら出せるかという金額でして笑、¥5,000以下なら行くんじゃないかね?帰りには楽しかったー!てなるの間違いないし、その感じならお手軽かな?という思いがありまして。 その点から考えると、暗室体験が¥5,000になるってのが個人的に嫌なんですが…まあ、長く続けるためですね。 そもそも1日で楽しく体験できて、この金額でいろんな情報を得れるのはうちくらいかなと思ってはいますが。。 増税しても、印画紙、フィルムが値上がりしてもHP更新もめんどうだしそのままでもいいやー、という感じでしたので、このタイミングはしょうがないかなと思うことにします。 よほどのことがない限りこの金額でずっとやっていきます、よろしくどうぞ◎

一応オススメの使い方を紹介しておきますね。

まずはモノクロからがわかりやすいと思います。理由は単純。カラーの暗室は全暗なんです、何も見えない。像が浮かび上がってくる様も見えなければ、どこに何があるのかさえ見えません笑。少しでもモノクロやっておくと、暗室内での作業イメージが掴みやすのです。なので、モノクロ経験者のみがカラー暗室が使えるようにしています、ご理解ください。

現像済みのネガがある方は初心者セットが良いかと。1度で覚えるのは難しいけど、ちゃんとわかりやすく何度でもお教えします。ちなみに、カラーネガを使ってモノクロプリントできますので。ぜひお気軽に!

カメラはあるけど、普段お店出しだからフィルム現像?暗室?聞いたことあるけどわからぬ、でも興味がある。という方はフィルム現像からの暗室体験がおすすめです。モノクロフィルムでもカラーフィルムでも良いので撮影済みのネガフィルム握りしめて暗室に遊びに来てください◎ カメラの話、写真の話、現像の話、いろんな話をちりばめつつ楽しく暗室作業まで体験できます!

フィルムカメラがない!デジカメしかない!スマホでしかとらない!むしろ写真は撮らない!でも暗室には興味がある!などという方は、撮影からの1day暗室体験がオススメです。暗室にはアホほどフィルムカメラがございますので、お好きなカメラを選んでもらいます。きちんとサポートしつつ進めますので、予備知識なくても問題ないです。そもそも昔はフィルムしかなかった訳で、その時代に写真を撮ってた祖父母や両親が写真マスターだったかというと、、、という感じですね。 うまくならないとフィルム始められないってのは気のせいです。フィルムや現像代が高いから慎重にならざるを得ないのはわかるけれども。 とりま参加費だけ握りしめて遊びに来てください◎

あとはレンタルですね、いつも使ってくれてる方々ありがとうございます。皆さんが暗室来てくれてとても嬉しいです。 たわいもない話したり、現像やら写真やら機材やら世の中の話やら、、、めちゃ楽しいです。 定期的に使ってくれている方々にとって今回の料金改定はちょいと痛い話だと思います。すみません。

てことでポイントカード的な何かをはじめます。そうです、まだきちんと内容を考えていないのです笑 常連割引とかにして、たくさん使う人にとって負担が減るような仕組みを作りたいと思います。 常連の定義は、2ヶ月以内に複数回の暗室利用ですかね、そんな感じがちょうどいいかと。 完全に書きながら考えてるので、再考の必要もあるかもですがやっていこうと思います。

学割に関しては継続していきます、暗室体験もレンタルも割安でご利用可能です。

学生さんめちゃお得ですので、友達と一緒に遊びに来てみてください◎ 普通に楽しいすよ、飲みにいくの1回我慢すれば来れるから! 飲みたければ暗室にある酒飲んでいいので!(未成年お断り)

あと、仕事として写真と向き合っている方、それを目指してる方、せっかくフィルムで撮ってるならそのポテンシャルをフルに活かしてあげてください。 それぞれのスタイルがあると思うので、その辺は干渉しませんが、知らない世界を知っておいて損はないですよ。 貴方にフィルムへの愛がある限り、どんなことでも協力しますのでお気軽にご相談ください。 実際に展示用のプリントを請け負ったりもしますし、フィルムの現像依頼、相談、レンタル対応とそのサポート、機材に関する相談事など、あれこれ出来るんでお気軽に。 そろそろ我々の時代(年齢的に)だと思うので、ぐいぐい頑張りましょう。 自分の知識や技術がフィルム、暗室、写真文化の発展のために活用されるなら、一切の出し惜しみせず協力します。今のところ13年間分ありますので。

そんなこんなで皆様、今後ともよろしくお願いします! フィルム使って、印画紙使って、薬品使って、次の世代に暗室が身近なものとして残れるようにしたいなあ。 誰のためでもなく、あえて言うなら自分のためにそうなって欲しいと思ってます。 めっちゃくちゃ暗室好きなので死ぬまで暗室できる状況を作りたい。 変にカルチャーを背負う気はないのですが、背負うくらいの意気込みで頑張ります。

とりま楽しくやりましょう◎ 暗室めちゃくちゃ楽しいので遊びに来てくださいませ!!

ちょいと余談ですが、最近ツイッターで中国製の KODAKロゴ入りレンズ付フィルム違法再生品が出回っているぞ〜って話がまわってまして( https://togetter.com/li/1332840 )、そのこと自体は事実なので早く収拾つくと良いなって思ってます。 ですがVISION3自体を知ってる人が少なすぎて、粗悪なフィルムを中国で詰め直していると思ってる人もいるみたい、、、 Kodakの映画用フィルムでして、近年でも数多くの作品がのこフィルムで撮影されてます。決して粗悪品ではございませんよってお話です。 特殊現像処理をしなくてはいけないので、お店に出しても処理ができませんし、どこを探してもほとんど現像してくれるところはないかと思います。 以前よりカラーフィルムの自家現像をやってたので、いつか使ってみたいな〜と思っていたところ、たまたま縁があって、数ヶ月まえにそのフィルムを入手して使っています。特殊現像とはいえ、自家現像してる人にとってはそんなに特殊な現像でもないんじゃないかな?と個人的には思っています。 とりまVISION3は良いフィルムだけど、使われ方がひどかったってお話をしておきたかったのです、インスタに作例あるので良ければのぞいてみてください〜。

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